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カリフォルニア州公認カウンセラーのブログ

長年に渡る経験に基づく意見や
メンタルヘルスについて日々考えることを綴ります。

発達障害グレーゾーンとは

こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラー&アダルトチルドレン専門心理カウンセラーの荒川龍也です。

日本の精神医療・心理学の遅れが原因で、誰でも心理カウンセラーと名乗れてしまい、結果として間違った情報が山ほど散乱してしまっているのが日本の現状です。もちろん正しいトレーニングを受けているわけではないので、間違った情報を平気で発信してしまっています。さらに残念なことに、精神科医ですらも平気で間違った情報を発信してしまっているのです。その結果、一番の被害者は生きづらさで悩んでいらっしゃる本人であり、最悪の場合生きづらさを悪化させてしまうのです。今回は「発達障害グレーゾーン」という言葉に関して、ご説明差し上げたいと思います。昨今この言葉がよく聞かれるようになりましたが、決して良い傾向ではありません。「発達障害グレーゾーン」と言われた方は、さらに生きづらさの悪化を感じてしまって当然だと思います。

発達障害グレーゾーンとはどういう意味なのか

発達障害グレーゾーンとは、「発達障害の診断基準のすべてを満たすわけではないが、発達障害のような症状が見受けられる」という意味です。日本ではこれをクライアントさんに直接伝え、何かのサービスをうけられるようになるわけでもなく、それでお終いというケースが非常に多いようです。しかし、アメリカではそもそも「発達障害グレーゾーン」だという事を伝えないことが多いです。なぜなら、「発達障害グレーゾーン」が一つの結論として片付けられるべきではないからです。「発達障害グレーゾーン」という言葉をクライアントさんが聞いたからといって、何の助けにもなりません。そうではなく、本当に発達障害なのか、それとも他の心の病が発達障害のような症状として表れているのかをハッキリさせてから伝えますし、そうあるべきなのです。

発達障害と別の心の病の類似点

まず、以前のブログでもご説明差し上げましたが、発達障害とは子どもの頃から症状が出るものであり、大人になって突然出るものではありません。どれだけクライアントさん側が「自分は発達障害である」と主張されたとしても、子どもの頃からその症状が出ていないのであれば、発達障害ではなくて、別の心の病のせいで発達障害のような症状が出ていると考えるべきです。

例えば、集中できないという症状はADHDの症状の一つでもありますが、不安障害の症状でもあります。この場合、集中できないというクライアントさん側の訴えだけでADHDという風に判断するべきではありません。自閉症の症状に関しても、人付き合いが苦手=自閉症という判断をするべきではありませんし、これだけで発達障害グレーゾーンと判断するべきでもありません。なぜなら、人付き合いが苦手な理由をクライアントさんと一緒に探す事で、クライアントさん自身がわかっていない症状を心理カウンセラーが発見することができ、その結果として別の診断名を見つけることができる可能性があるからです。

アダルトチルドレンにとっての難敵「発達障害グレーゾーン」

アダルトチルドレンの方は、心の病で現在苦しんでいるか、何とか持ちこたえているけども心の病予備軍かのどちらかです。そのような方が精神医療・心理学の遅れている日本の医者に行ってしまうと、発達障害グレーゾーンと言われてしまう事は多々あります。また、インターネット等でご自分で調べてしまうと、どうしても発達障害に当てはまっているような気がしてしまい、自分で発達障害グレーゾーンと自己診断されてしまう方も残念ながらいらっしゃいます。

もちろん中には本当に発達障害の方もいらっしゃいます。しかし、そうでないのに「発達障害グレーゾーン」と思い込んでしまうアダルトチルドレンの方にとっては、このワードはむしろ生きづらさの悪化を招いてしまうのです。

「グレーゾーン」から抜け出すためには

アダルトチルドレンの方の場合、まずはご自身がアダルトチルドレンであるかどうかを正しく判断することが大事です。こちらのメールマガジンにご登録頂ければ、チェックリスト付きビデオをご覧になって頂けますので、そちらでご判断して頂いてもいいでしょう。

また、実際にこちらから心の病のセルフテストをしてみてもいいかもしれません。

以上、正しい知識を得て頂ければ幸いです。
荒川龍也
カリフォルニア州公認心理カウンセラー

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アダルトチルドレン専門の心理カウンセラーとして、多くの方に心理カウンセリングを提供していく中、多くの方から「生きづらさ」について御相談頂いている事がわかりました。しかし、日本の心理学の大幅な遅れが原因で間違った情報がインターネットやSNSであたかも正しいかのように扱われ、それが原因で「生きづらさ」がさらに悪化してしまっている方も非常に多く見受けられます。
そういった方のために、心理学先進国である米国の大学院を卒業し、その後も正しい心理学のトレーニングを受け続けている私の心理カウンセリングで「生きづらさ」を緩和させて頂く事が出来ます。しかし、経済的な理由など様々な事情により心理カウンセリングを受けられない方が多くいらっしゃる事にも気づきました。よって、この度、そのような心理カウンセリングを受けたくても受けられない方のために、米国流アダルトチルドレン脱却法というオンラインコースを作成いたしました。


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