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クライアント様の声

荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー > クライアント様の声 > 不安障害を克服した方からの声 > 何か問題を抱えてる人は勿論、問題が無くても自分をもっと知りたい、もっと楽に生きたいと思ってる人におすすめです。

60代女性より、クライアント様の声を頂きました。

カウンセリングを受ける前はどのようなお悩みで困っていましたか?

主人に癌が見つかり、先々の事を考えると不安に押しつぶされそうでした。
先の長い治療なので、私が精神的に安定していられる様にと思いセラピーを受けました。


カウンセリングを受けて、どう向上しましたか?

何を不安に思っているのか、その不安はどこからきているのかなど、不安を冷静に分析する事が出来るようになりました。大抵の不安は自分で創造しているもので、自分で自分を不安にしている事に気付きました。不安を消すことは出来ませんが、不安と上手に向き合い対処する事は可能だと学びました。実際に主人の治療のプロセスを通じて、全てが自分達が想像してたよりずっと楽だった事で、起こってもいない事を先に心配する必要はないのだということを実践で学びました。余計な心配をせずに、その時起こった事に対して出来る事を精一杯していけばいいのだと思えるようになりました。

カウンセリングに対して、受ける前と受け終わってからの印象の違いを教えてください。

受ける前はカウンセリングは「話し合う」ものだと思っていました。
実際受けてみると、自分から「話す」事で自分を客観的に見つめ直すものだと判りました。
荒川さんは要所要所で質問をして、自分の気持ちをもっと深堀りするお手伝いをしてくれます。誰かに正直に自分の気持ちを話せる事はとても気持ちが良く、それだけでも気持ちがスッキリします。又話すことで頭の中が整理され、沢山の「気づき」がありました。

カウンセラーのどういう所が良かったですか?

その時の私の気持ちに対して色々な質問をして深堀りしてくれたところ。
深堀りしていくことで、その気持の根っこにあるものに気付きました。

マインドフルネスは自分なりに本を読んだりして理解していたつもりでしたが、セラピーを通して実践していくうちに、完全に腑に落ちて体感する事が出来ました。
自分一人では「なんとなく理解してる」で終わっていたと思います。

マインドフルネスを通して、いつも何かをしながら常に先の事を考えている自分に気が付きました。せっかちな性格なのは自分でも十分理解していましたが、実は「今」を生きていなかったのです。お皿を洗いながら「次はお米を砥ごう、その次は・・・」と考えいて、肝心な「お皿を洗う」という行為に集中していませんでした。 今はお皿を洗うときはお皿を「ただ洗って楽しむ」ということを意識してするようにしています。「今を生きる」というマインドフルネスは仕事にも役立ちますし、より人生を楽しめるようになると思います。

どういう人にお勧めしたいですか ?

何か問題を抱えてる人は勿論、問題が無くても自分をもっと知りたい、もっと楽に生きたいと思ってる人にはとてもいいと思います。 自分自身をより良く知ることで必ず何か得る物があると思います。


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