20代女性より、クライアント様の声を頂きました。
カウンセリングを受ける前はどのようなお悩みで困っていましたか?
私は荒川先生のところに最初に来たときは、幼少期に患ったことのある不安障害が再発してきたためでした。将来のことで悩みすぎた結果、すごく不安に押しつぶされやすくなり、運転するのが怖くなったり、生活に支障が出ていました。カウンセリングを受けて、どう向上しましたか?
昔OCDを患ったときは、精神科には行ったものの具体的な治療までに至らず、まだ子供だったため自分でも病気について理解ができていないまま自然回復しただけでした。けれど今回大人として自らカウンセリングに通い、そして荒川先生に丁寧にカウンセリングを続けていただいた結果、症状への具体的な対応法だけでなく、その根本となる自分の物事の考え方、心の状態について知ることができました。自分の生い立ちがどういう風に自分の考え方に影響を与えたかを、先生と話し合いながら気づいていけたことで、症状の改善だけでなく、自己肯定感も上がり、生きやすくなりました。カウンセリングに対して、受ける前と受け終わってからの印象の違いを教えてください。
カウンセリングが始まった最初の頃の私は、”どうやったら治りますか?”のような、問題をその場で解決したがる質問をよくしていたのですが、カウンセリングを続ける中で、心の問題への理解も深まり、カウンセリングとはリハビリのようなものだなと思いました。カウンセラーのどういう所が良かったですか?
自分としてはただ身の上話をしているだけに思うのに、先生の的確な質問、分析のおかげで、自分の中で固まって絡まっていた価値観が緩んで、新しい考え方ができるようになる、となっていくのが不思議で、カウンセリングってすごいな、できれば世の人みんなが受けられたらいいのになと思うくらいでした。もしまだ子供の頃に荒川先生に治療していただいていたら、将来の夢にカウンセラーが入っていたんじゃないかと思うくらい、尊敬しているお仕事です。