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子育ての心理学8-よく聞くADHDとはいったい何なのか。

こんにちは。

カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。

 

今回は皆さんも最近よく耳にするであろうADHD について書いてみます。

 

まず、実際問題ADHDとは何なのでしょうか。

英語で、Attention Deficit Hyperactive Disorderと言います。日本語で注意欠如/多動性障害です。

これには三つのタイプがあります。

注意欠陥タイプ

多動性タイプ

そして、混合型です。

 

以下が診断する際にカウンセラーが注意することの一部です。


話を聞いていない。

整理整頓ができない
ひとつの作業に集中し続けるのが難しい

その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる

じっと座っていることができない

 

ここに書かれていることを読まれてみて、気づかれたことはありますか?

私が気付いて頂きたいのは、これらは子どもがして当然の事だということです。

例えば、小さな子供が集中できないのは当然のことですし、動き回るのもまた当然のことです。

 

実はADHDの症状というのは他のメンタルヘルスの問題があるから起きる症状であることも多々ありますし、そういうケースを何度も診てきました。

例えばトラウマになってしまうような経験をしてしまった子どもが、フラッシュバックなどで苦しんでいる時は、集中することができないのは当然のことです。

また、不安障害で苦しむ子どもがじっと座っていられなくて当然です。

元々の原因が他のメンタルヘルスの問題である場合、それはADHDではないと言う事になります。

私の子どもは○○だからADHDという風におっしゃる親御さんを数多く見てきました。これはアメリカでも日本でもいえることですが、言葉だけが独り歩きして、間違った意味で理解されてしまう典型だと思います。

また、診断基準を満たすからというだけでADHDと診断し、他の可能性を探らない新人カウンセラーも何度もみてきました。

私の子どもはADHDかもしれないと疑われた場合、必ず子ども専門の正規の教育を受けたカウンセラーに相談してみることをお勧めいたします。

ただし、もちろん本当にADHDの子どももいるでしょうし、その場合はそれに沿った治療方針が必須です。

 

質問等は下記連絡先まで。

 

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