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	<title>日本のメンタルヘルスの遅れとその影響 - 荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</title>
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	<description>カリフォルニア州公認心理カウンセラー 不安・子ども専門心理カウンセラー</description>
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	<title>日本のメンタルヘルスの遅れとその影響 - 荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</title>
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		<title>うつ病が治らないというのは事実ではない！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Feb 2026 15:26:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[blog]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは、カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 日本の精神医療・心理学の遅れが原因となり、メンタルヘルスに関して様々な誤解が蔓延してしまっているのが、日本の現状です。今回は、その中でも特に印象的なものに [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/3031/">うつ病が治らないというのは事実ではない！</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%83%98%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e9%81%85%e3%82%8c%e3%81%a8%e3%81%9d%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf/"><span style="text-decoration: underline;"><strong>日本の精神医療・心理学の遅れが原因となり、メンタルヘルスに関して様々な誤解が蔓延してしまっているのが、日本の現状です。今回は、その中でも特に印象的なものについてです。</strong></span></a></p>
<p>それは</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「うつ病及び心の病は治らない」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今まで、多くの人から聞いてきたこの言葉。なぜこれが日本では当たり前になってしまっているのか考えてみたいと思います。</p>
<p>まず、日本のメンタルヘルスに関する理解の遅れや多くの誤解が原因となり、心の病を患ってしまったとしても、本当に重度になるまで放っておく日本人の方は非常に多いです。ほとんどの心の病の場合、重度になればなるほど治療が難しくなります。そのような状態で治療を受けに来る方が多ければ、治療がうまくいかないというケースが多くなってしまうことでしょう。</p>
<p>さらに、<span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a></strong></span>や<a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%b2%e3%81%8d%e3%81%93%e3%82%82%e3%82%8a/"><span style="text-decoration: underline;"><strong>子どもや大人のひきこもりなど（これらは非常に多くの場合において重度の心の病が関係しています）、</strong></span></a>メディアで取り扱われるケースはどうしても重度のうつ病等になってしまっています。こういった場合、話題を取り上げるだけでどのように治療ができたかという事は焦点になりません。</p>
<p>また、非常に多くの場合、治すというよりも心の病とどのようにして付き合っていくかにポイントが置かれ、個性と称して心の病を無理やりポジティブに置き換えようとする風潮も関係あるでしょう。</p>
<p>しかし、上記よりも一番の原因はそもそも治せる人が少ないことかもしれません。<span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/">日本の精神医療・心理学の遅れは顕著で、その一つとして、日本は医者の立場が非常に強すぎるため、薬物療法のみがメインの治療法となりがちです。しかし、薬のみでは必ず治るというわけでもありません。</a></strong></span>そのうえ、治らずに悪化してしまえば、100年前のアメリカの精神病院と同じような構造である精神病院に閉じ込め、その人の人生を奪う事が日本の当たり前になってしまっているのです。</p>
<p>これらが理由となり、うつ病及び心の病は治らないものと誤解されてしまっているのでしょう。当然の事ではありますが、うつ病及び心の病は治療可能です。心理カウンセリングを受けるだけで治る事もありますし、ある程度重度な場合は適切な薬物療法と心理カウンセリングの両方を受ける事で治すことが可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上、正しい知識を得て頂ければ幸いです。</p>
<p>
カリフォルニア州公認心理カウンセラー荒川龍也<br />
Licensed Marriage and Family Therapist #82425</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/3031/">うつ病が治らないというのは事実ではない！</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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		<item>
		<title>仕事を休めば心の病が治ると勘違いする日本人</title>
		<link>https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/2160/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 15 Dec 2023 19:40:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[blog]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[不安・心配]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
		<category><![CDATA[海外駐在員とその家族のための心の健康]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 日本の精神医療・心理学の遅れは顕著で、それが原因で様々なネガティブな影響があります。その一つに間違ったことを正しい情報として理解してしまっている方が大勢い [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/2160/">仕事を休めば心の病が治ると勘違いする日本人</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%83%98%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e9%81%85%e3%82%8c%e3%81%a8%e3%81%9d%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf/">日本の精神医療・心理学の遅れは顕著</a></strong></span>で、それが原因で様々なネガティブな影響があります。その一つに間違ったことを正しい情報として理解してしまっている方が大勢います。今回はその間違った情報の一つをご紹介いたします。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>仕事を休めば心の病が治ると誤解させられる日本人</strong></p>
<p>日本人のほぼ全てが、「心の病になってしまった場合は仕事を休み、ある程度時間が経てば心の病は治り、また仕事に復帰して心の病になる前の状態に戻ることができる」と誤解されています。しかし、必ずしも仕事を休むことが心の病の治療につながるかと言ったらそうではない事は多々あります。</p>
<p>例えば、<span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/">不安障害という心の病</a></strong></span>の場合、不安にさせる原因を一時的に避けた（この場合は休職という形）からといって、不安にさせる原因が消えてなくなるわけではありません。そうではなくて、不安にさせる何かがそこに存在し続けてもそれをどのように受け入れ、不安になり過ぎず仕事ができるかが焦点になってくるのです。逆に、一時的にであれ避けてしまうと余計に不安になりやすくなってしまうのです。</p>
<p>とはいえ、仕事を休まざるを得ない場合もあります。例えば、重度の<a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/"><span style="text-decoration: underline;"><strong>うつ病であればそもそも体を動かすことが難しくなったり</strong></span></a><span style="text-decoration: underline;"><strong>、</strong></span>ベッドから起き上がる事すら難しくなります。流石にこれほどの重度の症状が出る場合は仕事を休む事も必要になってくるでしょう。また、辛らつな言葉を使ってくる上司等に嫌な思いをさせられてしまった場合、トラウマ等の心の病になってしまっている可能性もあります。そういった場合は、その原因からまずは離れるのも大きな助けとなるでしょう。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>心理カウンセラーの介入</strong></p>
<p>休むにしろ休まないにしろ心理カウンセラーの介入は大きな助けになります。どのような心の病であり、休む方が治療しやすいのか、それとも休まずに治療したほうが治療がうまくいきやすいのか等を判断するのは専門家となります。</p>
<p>しかし、よくある誤解としては、「薬を飲んで休養しておけば治る」というものです。しかし、一般的な風邪のように薬を飲んで放っておけば治るというものではありません。心の病とは様々なファクターが原因となり発症するもので、それらの多くは現在だけではなく過去の出来事等が影響しています。それらがどのように影響し、どうすればいいのか等を心理カウンセリングを通じて理解していくことが心の病に必要な治療となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上、正しい知識を得て頂ければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>荒川龍也</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/2160/">仕事を休めば心の病が治ると勘違いする日本人</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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		<item>
		<title>過度な不安・心配への対処法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 13 Mar 2022 21:41:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アダルトチルドレン]]></category>
		<category><![CDATA[スキル・対処法]]></category>
		<category><![CDATA[不安・心配]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは、カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 以前のブログでは、不安・心配のメカニズムについてお話し、なぜそれが起こってしまうのかお話ししました。今回の記事でももう少し不安・心配について深掘りしていき [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/1530/">過度な不安・心配への対処法</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/1500/">以前のブログ</a></span></span>では、不安・心配のメカニズムについてお話し、なぜそれが起こってしまうのかお話ししました。今回の記事でももう少し不安・心配について深掘りしていき、理解して頂くべきコンセプトと対処法を説明致します。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>不安は取り除くものではない</strong></p>
<p>日本の精神医療の遅れが原因の一つとなって、心に関して間違った理解が常識となっている事が多々あります。その一つが、「不安・心配になってはいけないから、取り除かなくてはいけない」という考え方です。残念ながら、これは間違っています。<span style="text-decoration: underline; color: #ff0000;"><span style="text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/1500/">以前のブログ</a></span></span>でもお話ししたように、不安や心配とは人間が太古の昔に手に入れた能力であり、これがあるから今まで生き延びる事ができました。不安・心配になる能力が無ければ赤信号を何の躊躇もなく歩いたりする等、危険な事を平気でやろうとしてしまいかねません。つまり、大事なプレゼンテーションの前や、大事なテストの前などは緊張・不安・心配になって当然なのです。このコンセプトを理解して頂かないと、世に出回っているどんな正しい対処法を使っても全く満足いかないでしょう。</p>
<p>では何が正しいのか。それは、「不安は取り除くものではなく、共に生きるもの」と理解する事です。もちろん今までの理解を新しい理解に立て直すにはそれなりの時間と労力が必要ですので、ゆっくり着実に受け入れて頂ければと思います。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>思考とは</strong></p>
<p>思考とは、波のように行ったり来たりするものです。起きている時はほとんどの時間、何かを考えているのが人間です。何を考えるかというのは我々が思っているよりも我々がコントロール出来る事ではありません。逆に、考えたくない事を考えようとすればするほど、その波は大きくなり余計考えてしまうようにできています。そして、不安・心配といった感情は、これら思考から生み出されるものなのです。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>間違った対処法</strong></p>
<p>対処法をお話する前に、まずはよくある間違った対処法について考えてみましょう。その一つが、<span style="text-decoration: underline;">「</span><u>自分に「大丈夫」と言い聞かせる」</u>事です。前途したように、不安や考え事とは波のようなもので、行ったり来たりを繰り返します。この波に乗りすぎてしまうことで、「〇〇だったらどうしよう」という考えが止まらなくなります。「大丈夫」と言い聞かせることは不安にさせる波に乗ってしまっているのと同じです。なぜならコントロールできないものをコントロールしようとしすぎてしまい、さらに不安にさせる事について考えてしまっているからです。これでは不安はさらに悪化します。</p>
<p>他に<span style="text-decoration: underline;">「ポジティブに考える」</span>という事もよくある間違いです。確かに未来は思った通りに行ってくれるかもしれませんが、思った通りに行ってくれない可能性は必ず残ります。つまり、どれだけポジティブに考えても、思った通りに行ってくれない可能性が残っている以上はネガティブに考える事も当然なのです。それを無理にポジティブに考えようとしても、もっと不安・心配にさせる事について考えてしまうだけですので、この方法も助けにはなりません。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>対処法</strong></p>
<p>不安・心配になって当然なら、どのようになるのが理想なのか。前途したように、不安になってもそれと共に生きる事によって、生活に支障をきたさなければそれでいいのです。このコンセプトを理解して頂かないと、対処法を使っても効果は感じられないでしょう。</p>
<p><strong>深呼吸</strong></p>
<p>脳の誤作動を正常に戻し、不安・心配を緩和できる一番効果的な方法が深呼吸です。不安にコントロールされている際、脳が今いる状況が例え危険でなくても「危険」だと認識してしまっています。その際に、体を危険な状況に対処できるようにします。その一つに呼吸を早くさせるというのがあります。これを深呼吸する事で体から脳に「危険な状況ではない」と知らせることで、脳が静まり、不安・心配の緩和に繋がります。</p>
<p>深呼吸は以下の事に注意しましょう。</p>
<ol>
<li>姿勢を正す</li>
<li>鼻から吸い、口から吐く</li>
<li>口から吐く時間を鼻から数時間より長くする</li>
<li>吸う際に肩を上げずに、お腹を膨らます。</li>
</ol>
<p>もし落ち着かない場合は、正しい深呼吸ができていない可能性がありますので、上記の事にもう一度注意してみてください。</p>
<p><strong>グラウンディング</strong></p>
<p>不安で落ち着かない場合のもう一つの対処法に、グラウンディングがあります。以下の事を順番通りに試してみて下さい。</p>
<ol>
<li>目で見える5つの物を言葉にする</li>
<li>触れるものを4つ言葉にする</li>
<li>聞こえるものを3つ言葉にする</li>
<li>匂いをものを2つ言葉にする</li>
<li>味覚で感じられるものを1つ言葉にする</li>
</ol>
<p>という具合に、五感を使って今この瞬間の状況を言葉にしてみます。これをする事により、不安・心配にさせていた考え事の波をやり過ごすことができます。もちろん、その後も不安・心配になってしまうのは当然ですが、それでも、思考を不安・心配にさせる事以外の事にもっていくことで、少しずつ不安・心配で落ち着かないとうの支障が収まっていく事が期待できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>正しい治療の参考にしていただければ幸いです。</p>
<p>荒川龍也<br />
カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/1530/">過度な不安・心配への対処法</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>ネット上で氾濫する間違った4つのうつ病対処法</title>
		<link>https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/1380/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Nov 2021 22:25:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 日本のメンタルヘルスの理解やシステムの遅れは相変わらず顕著で、それが原因で日本では誰もが心理カウンセラーと名乗れてしまう現状は非常に危険です。危険な理由の [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/1380/">ネット上で氾濫する間違った4つのうつ病対処法</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p>日本のメンタルヘルスの理解やシステムの遅れは相変わらず顕著で、それが原因で日本では誰もが心理カウンセラーと名乗れてしまう現状は非常に危険です。危険な理由の一つとして、そういった自称心理カウンセラーが間違った情報をあたかも正しいことかのようにネット上でいくらでも話せてしまう点にあります。今回は、うつ病についてよくある間違った情報についてお話します。</p>
<p>*日本のメンタルヘルスの遅れに関しては以下をご覧ください*</p>
<ul>
<li><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1132/"><span style="text-decoration: underline;">なぜアメリカのカウンセリング資格を持つ心理カウンセラーからカウンセリングを受けた方が良いのか</span></a></li>
<li><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ</a></span></li>
<li><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ(２)</a></span></li>
<li><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1247/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ(３―子ども編</a></span></li>
</ul>
<p><strong><br />
「今のままで良いよ」</strong></p>
<p>こういわれて一瞬はホッとするかもしれません。「このままでいいんだ」「今のままで頑張っていこう」そう思えるかもしれません。しかし、残念ながらこれはよくある間違ったメッセージです。「そのままでいい」。。。果たして本当にそうでしょうか。そもそも今のままでいいのなら初めから悩んでいませんし、うつ病になる必要もありません。今ある何かが上手くいっていないから困っているはずです。それを無責任に今のままでいいと言われ、それを受け入れた所で、どのように物事が改善していくのでしょうか。</p>
<p>悩みの種やうつ病の原因とは、何か歯車がかみ合っていないからこそ起こるものです。多少嫌な気持ちになったとしても、何かを変えていかなければ、「満足のいかない今」が良くなることは期待し難いです。</p>
<p><strong>「成功体験を積めばいい」</strong></p>
<p>他にもよく聞く間違った情報の一つがこれです。実際に何かうまくいく事で気持ちが良くなるのは当然の事です。しかし、それでうつ病が治るなら今頃うつ病は珍しい病気にできているはずですが、もちろんそんなことはありません。成功体験が続けばうつ病は治るほど、うつ病は単純で簡単なものではありません。</p>
<p>うつ病になる原因は人それぞれです。育てられた環境、今いる状況、考え方の癖、行動の癖などなど、非常に多くの原因がある中で、一つの事をすればうつ病が治る事などあり得ません。それを、成功体験を積めばうつ病が治るなどという論調は非常に安易で、うつ病で困っている人に失望するための幻想を与えているようなものです。</p>
<p><strong>「自信をつければいい」</strong></p>
<p>自信をつければうつ病が治るという論調もよく聞きます。しかし、そもそも論として自信がないことがうつ病で困る方の特徴の一つである中、自信をつけろと言うのは無茶苦茶な話です。また、この論調は「自信をつければ落ち込まない」という、あたかも「自信」が全てを解決してくれるかのように捉えられがちですが、決してそんなことはありません。前途したように、様々なファクターが影響した結果としてうつ病という状態にあるので、一つの何かが解決してくれるわけではありません。</p>
<p>自信というのは、何か一つの事を成し遂げたからつくのではなくて、小さなことでも大きなことでも、何かを達成するために一つ一つの努力を積み重ねていった結果ついてくるものです。</p>
<p><strong>「考え方・捉え方を変えればいい」</strong></p>
<p>最後に、考え方を変えればうつ病が治るという論調です。確かに、考え方や捉え方を変える事はうつ病にある程度の効果は望めます。カウンセリング中にここにフォーカスする事を認知行動療法といいます。最近では正規のトレーニングを受けていない自称心理カウンセラーもこの事をネット上で訴えているのをよく見かけます。しかし、これには大きな落とし穴があります。</p>
<p>認知行動療法というのはカウンセリングの技法の一つであり、カウンセリングという場で受けるから効果があるのです。それを、ネット上で「〇〇な状況には□□に考えると良い」と言われ最初は納得するかもしれませんが、結局長続きしません。これは友人に相談し「そういう時はこう考えればいい」と言われても結局何も変わらないのと同じです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>様々な情報が飛び交うこの時代、正しい情報のみを取り入れて頂く事が心の健康にとって非常に大事な事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也<br />
カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/1380/">ネット上で氾濫する間違った4つのうつ病対処法</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>子どものうつ病</title>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Sep 2021 23:08:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子どものうつ病 こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 コロナの脅威は依然として予断を許さない状況の中、大人だけではなく子どものメンタルヘルスにも注視していくべきでしょう。よって今回は、子どもの [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/1339/">子どものうつ病</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong>子どものうつ病</strong></p>
<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p>コロナの脅威は依然として予断を許さない状況の中、大人だけではなく子どものメンタルヘルスにも注視していくべきでしょう。よって今回は、子どものうつ病についてお話したいと思います。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>一般的なうつ病</strong></p>
<p>一般的に皆さんが想像されるうつ病とは、部屋に引きこもったり、元気が無いという症状かと思います。もちろんこれらもうつ病の症状の一つです（うつ病の症状の詳細に関しては<span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e7%97%87%e7%8a%b6/1308/">こちらをご覧ください</a></strong></span>）。しかし、子どもの場合はこれら大人に表れる症状とは別の症状もよく見受けられます。以下がその代表的なものです</p>
<p style="text-align: center;"><strong>子どものうつ病の症状</strong></p>
<p><strong>反抗的態度</strong></p>
<p>日本人の間では「反抗期」という言葉が当然の表現として浸透してしまっており、子どもが反抗的態度を示す場合、「反抗期」と片付けてしまいがちです。しかし、子どもが反抗的態度を示すからといってそれが子どもの発達上の一つの過程（反抗期）として当然の時もありますが、多くの場合そうではありません。その原因がうつ病である可能性があります。特に、反抗的態度が度を過ぎる場合は、まずはうつ病の可能性を考えるべきでしょう。</p>
<p><strong>イライラ・怒りっぽい</strong></p>
<p>反抗的態度と似ていますが、イライラや怒りも子どものうつ病の症状です。もちろん、イライラや怒りを示す事は子どもとして当然の場合もあります。しかし、うつ病の子どもが表すそれらの症状は、通常よりも頻度が多かったりイライラ・怒りのレベルが高かったりします。その場合、「こういう性格」と片付けてしまうと子どものうつ病を見逃し、最終的に重度のうつ病にまで発展してしまいかねません。こういった場合は、うつ病の可能性を疑うべきでしょう。</p>
<p><strong>死について考える・自殺・自傷行為</strong></p>
<p>よく軽視されがちですが、死について考える事もうつ病の一つの症状の可能性はあります。死んだらどうなるか、死んだら周りにどういう影響があるか等がそれに当たります。これに関しては年齢的に考えたり、疑問を持つのも当然の時期もありますが、決して軽視してはいけないものです。<br />
死について考える事が悪化したものが自殺の事について考えたり、実際にどう自殺するかを考えたりする事です。ここまでくれば、かなりの確率で重度のうつ病が疑われます。<br />
自殺とは同じではありませんが、自傷行為について考えたり実際に自傷行為をする事も、重度のうつ病の可能性が非常に高いことを示唆しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上、子どものうつ病に関してでした。ご参考になれば幸いです。<br />
また、<span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/self-test/childrens-depression-test/">こちら</a></strong></span>に診断テストがございますので、参考にして頂ければ幸いです。こちらの診断テストは心理学先進国であるアメリカで11歳から17歳までの子どもによく使われるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也<br />
カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/1339/">子どものうつ病</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>その症状、本当にうつ病が原因？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Aug 2021 01:23:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[blog]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[不安・心配]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 今回の記事では、うつ病と勘違いされやすい不安障害とその症状、そしてなぜ誤解されがちなのかついてお話したいと思います。 うつ病の症状 そもそも、うつ病とはど [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%83%bb%e5%bf%83%e9%85%8d/1308/">その症状、本当にうつ病が原因？</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p>今回の記事では、うつ病と勘違いされやすい不安障害とその症状、そしてなぜ誤解されがちなのかついてお話したいと思います。</p>
<p><strong>うつ病の症状</strong></p>
<p>そもそも、うつ病とはどういう病気でしょうか。様々な種類がありますが、基本的な症状は以下になります。</p>
<p>1. 落ちこんだ状態（悲しい、希望が持てない、やる気が出ない等も含む）がほぼ毎日、2週間以上続く<br />
2. ほとんどの事に関してやる気になれない日がほぼ毎日続いている<br />
3. 体重の低下、食欲の低下<br />
4. 睡眠不足、寝すぎる、途中で起きてしまう<br />
5. 以前と比べて行動が遅い、イライラしやすい、<br />
6. 疲れている、エネルギーがない<br />
7. 自分自身に価値を見出しにくい、感じなくても良いところで罪悪感を感じてしまう、<br />
8. 集中できない、物事を決める事が難しい、<br />
9. 自殺願望がある、死について考える、</p>
<p><strong>不安障害の症状</strong></p>
<p>日本人の方には間違えられやすい不安障害の症状は以下になります。</p>
<p>1. 心配し過ぎたり、不安になりすぎる日々が6か月以上続いている<br />
2. 心配・不安を自分でコントロールすることが難しい<br />
3. 心配・不安のせいで以下の症状がある</p>
<p style="padding-left: 40px;">a. 落ち着きがない<br />
b. 疲れやすい<br />
c. 集中できない、頭が真っ白になる<br />
d. イライラしやすい<br />
e. 筋肉が緊張している<br />
f. 眠れない、寝付きにくい、途中で起きてしまう</p>
<p><strong>不安障害が引き起こすうつ病</strong></p>
<p>それでは、なぜうつ病と不安障害を混同してしまうのでしょうか。答えは悩みの根本にあります。</p>
<p>二つの心の病を簡潔にまとめるとこうなります。<br />
不安障害＝コントロールできない事を考えすぎてしまい、心配し過ぎて生活に支障が出る事。<br />
うつ病＝起こってしまった事に対して考えすぎてしまい、生活に使用が出る事。</p>
<p>もう一つ重要な点があります。<br />
それは、不安・心配な事ばかり考えていると（ほとんどの場合、それは思い描ける最悪のシナリオ）、起こってもいない事を起こったものだと脳が勘違いします。そして、まだ起こっていない想像の世界で生きているかのような感覚になり、その結果（最悪な事態のシナリオなので）落ち込んでいき、うつ病となってしまいます。</p>
<p>例えば、まだ受験を受けていないにも関わらず、受かるかどうか不安になり過ぎた結果、受からなかったどうしようという事ばかり考え、受からなかった時の想像の世界があたかも現実かのように感じ、落ち込みます。</p>
<p>つまり、未来の事が心配で落ち込んでいる場合は、うつ病を解決していくのではなくて、どうやったら心配・不安をコントロールできるかについて取り組まなければ、解決にはなっていかないのです。</p>
<p>正しい治療の参考にしていただければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>注：決して自己診断しないでください。御心配でしたら、ぜひ一度<a href="https://japanlatorrancecounseling.com/contact/"><span style="text-decoration: underline;"><strong>ご相談下さい。</strong></span></a></p>
<p>荒川龍也<br />
カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<h6 data-wp-editing="1">
<p>
</h6>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>アドバイスを与えないカウンセラーこそが本物のカウンセラー</title>
		<link>https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1267/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Jun 2021 20:24:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Q&A]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 この記事では、日本の心理学の遅れが原因で、日本人の間ではいまだに根強くある、「心理カウンセラーはアドバイスを与える人」という誤解について書きたいと思います [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1267/">アドバイスを与えないカウンセラーこそが本物のカウンセラー</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p>この記事では、日本の心理学の遅れが原因で、日本人の間ではいまだに根強くある、「心理カウンセラーはアドバイスを与える人」という誤解について書きたいと思います。</p>
<p>もちろん、「科学的に証明されているもので、それがクライアントにとって知っておくべき情報である場合」は、その事実を伝えます。</p>
<p>しかし、セッションの流れは大半の場合が80％くらいがクライアントさんがお話をし、20％くらいはカウンセラーが話すという感じです。つまり、アドバイスを与えるという事はほとんどしません。</p>
<p>ではそもそもなぜアドバイスを与えないのか。ほとんどの場合、クライアントさんのためにならないからです。</p>
<ol>
<li><strong>自分で決められなくなってしまう</strong></li>
</ol>
<p>カウンセリングとは、始まった時からゴールを一緒に設定します。どうすればカウンセリングが終われるかを一緒に考えます。しかし、アドバイスを求めるクライアントさんに、アドバイスを与え続けてしまっていては、自分の言動がどのように自分に良いのか、もしくは悪いのかが気づけないまま、カウンセラーに物事を決めてもらう事になります。これではなかなかカウンセリングを終えられなくなってしまいます。</p>
<ol start="2">
<li><strong>アドバイスとは大半が実行されない</strong></li>
</ol>
<p>誰しもがこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。</p>
<p>「友達が悩んでいて話を聞いてあげて、自分が思うベストなアドバイスをしたけども、結局その友達は自分がアドバイスした通りにはしなかった。」</p>
<p>よく「相談する側は相談する前からどうすればいいかだいたい決まっている」という言葉を耳にしますが、非常に多くの場合これは事実です。なんとなくだけども、だいたいどうすればいいのか頭ではわかっている。だけども一歩を踏み出せない。そういう場合に自分が思っているベストな行動が与えられたアドバイスとは違う場合、アドバイス通りにするわけはないのです。</p>
<ol start="3">
<li><strong>コントロールし続けていたい</strong></li>
</ol>
<p>もちろん、すべての相談者がどうすればいいかがわかっているわけではありません。中には本当にどうしていいかわからない人もいます。しかし、こういった場合でも、結局アドバイスを与えても実行してもらえない事がほとんどです。なぜなら、「自分の事・自分の人生は自分でコントロールし続けていたいから」です。</p>
<p>人間というのはどのような形であれ、コントロールされる事を心地よくは感じないどころか、コントロールされる頻度が多かったり、許容範囲以上のコントロールをされる場合、非常に嫌な気分になります。</p>
<p>アドバイスとはつまり、このコントロールを奪う行為なので、たとえアドバイスが正しいとわかっていてもコントロールされている事実は変わらないので、結局は自分の今までのやり方に戻りがちです。</p>
<p>その最たる例が、DV被害者です。研究結果によると、DV被害者が家を出てその家に全く戻らないようになるまでに、8回程度は出たり戻ったりを繰り返すことがわかっています。</p>
<ol start="4">
<li><strong>アドバイス通りにしても、思ったとおりに行かない事も多々ある</strong></li>
</ol>
<p>そして、一番最悪なパターンが、アドバイス通り実行しても、理想通りの結果が出ない場合です。この場合、クライアントさんというのは心理カウンセラーに対しての信頼を失ってしまいがちです。信頼関係というのは心理カウンセリングでは非常に大事な事で、これが無ければ治療は全くうまくいかなくなってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上、アドバイスを提供する事は、結果的にクライアントさんのためにならない事が理解して頂けましたでしょうか。</p>
<p>上記からご理解頂きたいのは、我々本物の心理カウンセラーというのは、大学院に行き、数年間のインターン時間を終え、国家試験を合格して初めて取れる資格を、わざわざアドバイスを与えるために取るのではありません。そもそもアドバイスが欲しければ、友達やパートナーなどに求めればいいのですから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>じゃぁ、心理カウンセリングとは何か。それはまた別の記事でご説明致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也 LMFT (#82425)</p>
<p>カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1267/">アドバイスを与えないカウンセラーこそが本物のカウンセラー</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ（３）子ども編</title>
		<link>https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1247/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 May 2021 21:55:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Q&A]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 こちらの記事では、日本で医者から心の病の治療の受けていてもなぜなかなか改善されないかを、そしてこちら記事ではなぜ日本で心理カウンセリングを受けてもなかなか [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1247/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ（３）子ども編</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/">こちらの記事</a></span></strong></span>では、日本で医者から心の病の治療の受けていてもなぜなかなか改善されないかを、そして<span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/">こちら記事では</a></span></strong></span>なぜ日本で心理カウンセリングを受けてもなかなか改善しないかをご説明致しました。</p>
<p>今回は、子どもが日本で心理カウンセリングを受けてもなかなか改善しない理由をご説明致します。</p>
<p><strong>家族への介入が無い</strong></p>
<p>子どもの心の病や問題行動の場合、ほぼ１００％といっても過言ではないほど、親が変わらなければ子どもは変わりません。よって、私は子どものクライアントにカウンセリングをする際は、子どもへの個人カウンセリングだけではなく、親御さんへの心理教育も必ず提供します。親の心理教育の時間では、親御さんがやっている事で正しいことはどんどんやって頂き、逆にやるべきではない事は事細かにお教えし、そこを直せばなぜ子どもの心の健康の向上が見込めるのかを説明します。</p>
<p>なぜ親が変わらなければ子どもは変わらないか。それは、子どもは常に親の決めたルールで生活しなくてはいけませんが、そのルールや親の子どもへの接し方が子どもの心にとって良くない場合、子どもは心の病を発症してしまいます。逆に、子どもの心に健康的な接し方ができていて、年齢に沿ったルールが家庭にあれば、初めから子どもが心の病を発症しない事も多々あります。よって、親が変わらなければ子どもは変わらないのです。</p>
<p>私が心理教育を提供すると、親御さんは3パターンに分かれます。（１）私の言っている事を聞き実際に実行してくれる、（２）実行してくれることもあれば実行してくれない事もある、（３）全く聞いてくれない。当然の事ですが、（１）の親御さんの子どもの心の病というのはかなり早く治ります。実際、ある不登校児のカウンセリングをした際に、親御さんがすぐに私のいう事を実行してくれたので、3ヶ月程度で不登校が改善できました。逆に（３）の場合、なかなか子どもの心の病は治っていく事はなく、心理カウンセリングを受けるのを途中でやめてしまわれる方がほとんどです。</p>
<p>このように、家族への介入による親の変化は、子どもの心の病の治療において必須です。しかし、残念ながら、日本ではこういったサービスがされていないケースがほとんどで、これでは治るものも治らず、結局一番の被害者は子どもになってしまいます。</p>
<p><strong>放課後等デイサービスに入れているだけでは何も解決しない</strong></p>
<p>日本には現在、放課後等デイサービスというシステムがあります。これは、心の病や発達障害を持った子どものための学童のようなものです。ここでは、様々なアクティビティーを経験することができます。放課後等デイサービスに入れておけば、子どもの心の病が改善されると期待されている親御さんが多いようですが、残念ながらそのような期待はされない方が良いでしょう。</p>
<p>まず、放課後等デイサービスは心の病を持つ子どものための施設であるにもかかわらず、心理カウンセラーがいなくても成り立ってしまうシステムです。そもそも、日本政府がこのシステムを始める際、「親のレスパイト（休憩）」をさせるための施設だと謳ってしまっています。これでは上記した、親の変化が無ければ子供は変わらないという事実とは真逆であり、親は変わらなくても良いですよというメッセージになってしまっています。これでは子どもの心の病は全く良くならないでしょう。</p>
<p><strong>民間資格・無資格</strong></p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/">こちらの記事</a></span></strong></span>では、日本は法整備の遅れが原因で、民間資格＆無資格でも心理カウンセリングを提供できてしまい、それがどのように大人のクライアントに悪影響を及ぼすかを説明しましたが、これは子どもにも当てはまります。</p>
<p>例えば、不登校専門機関と謳っている民間のサービスですら、蓋を開けてみれば心理カウンセラーと名乗っている人は、大学院に行かずに取れてしまうような簡単な資格しか持っていない人も多数います。さらに、資格を持たずに、大学で心理学を勉強しただけ・独学で勉強しただけで心理カウンセラーと名乗ってしまう人もいます。「自分が元不登校児だったから」や「不登校児の自分の子どもを学校に行かせられるようになったから」といった理由で心理カウンセラーと名乗ってしまう方も多くいます。</p>
<p>再三になりますが、欧米では心理カウンセリングは医療として認められており、大学院卒業後にインターン時間を修了し、国家試験に合格し始めて医療従事者になれるのです。心理カウンセリングとはそのくらい決して簡単な事ではありません。</p>
<p>このような民間資格・無資格の心理カウンセラーばかりでは、助かるはずの子どもも助からなくて当然でしょう。</p>
<p><strong>カウンセリングの質</strong></p>
<p>最後に、カウンセリングの質も、日本はアメリカのそれと比べてもかなり遅れている事が見受けられます。詳しくは<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/">こちらの記事</a></span></span>をご覧ください。これでは、子どもが犠牲になってしまいます。</p>
<p>以上、なぜ日本の子どもが心理カウンセリングを受けても心の病がなかなか治らない事が多いかを説明致しました。<br />
正しい治療を受けられるきっかけにして頂ければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也 LMFT (#82425)</p>
<p>カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>注：もちろん日本にも、しっかりと大学院に行き、正規のトレーニングを受け、資格を取得した後も勉強を続け、最新の治療法を学び実践されている方もいらっしゃいますので、誤解のないようにお願い致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1247/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ（３）子ども編</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ（２）</title>
		<link>https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Apr 2021 20:41:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Q&A]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 以前のブログでは、なぜアメリカの資格を持っている心理カウンセラーから心理カウンセリングを受けた方が良いかについて書きました。また、この記事で、なぜ日本の医 [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1132/">以前のブログ</a></span></span>では、なぜアメリカの資格を持っている心理カウンセラーから心理カウンセリングを受けた方が良いかについて書きました。また、<span style="text-decoration: underline;"><a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">この記事</span></a></span>で、なぜ日本の医師から精神医療を受けてもなかなか治らないかを説明させて頂きました。</p>
<p>今回は、なぜ日本で心理カウンセリングを受けても心の病がなかなか治らない事が多いか、その原因の可能性をお伝えしたいと思います。</p>
<p><strong>民間資格＆無資格者</strong></p>
<p>アメリカでは心理カウンセリングは既に医療とみなされており、<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1132/">この記事</a></span></span>でもお話しした通り、非常に厳しい道のりを乗り越えた者しか心理カウンセラーとして働けないようになっています。</p>
<p>しかし、残念ながら、日本は法整備が非常に遅れており、民間資格が乱立しています。極端な話、誰でも受けることができてしまう通信講座だけで、多くの方が聞いたことがあるような資格さえも取れてしまうのです。さらに残念な事に、人を扱う医療行為であるにもかかわらず、資格取得以前に必要であるはずのインターンシップをしなくても取れてしまう民間資格も多数存在します。さらに、全くもってして正規のトレーニング（正規のトレーニングとは欧米では当たり前の大学院卒業という意味）を受けたことがないような人が、独自に開発したメソッドなどと宣伝文句を言い、それを資格化することにより、資格ビジネスとしてしまっているケースも大変多く見受けられます。</p>
<p>さらに悪いことに、大学で心理学を勉強したから・独学で学んだからといった理由だけで、無資格にも関わらず心理カウンセリングができると言ったり、資格がないにもかかわらず「自分も○○で悩んだから」から同じ悩みの人を助けられるという理由で、心理カウンセラーと名乗っている方も多くいます。</p>
<p>当然の事ながら、このような民間資格者＆無資格者からサービスを受けても、効果がないであろうどころか、むしろ悪化してしまっても不思議ではないでしょう。例えるなら、医学部に入れなかった学生から手術を受けるようなものです。</p>
<p><strong>民間資格者＆無資格者によるネガティブな影響</strong></p>
<p>このように、日本では民間資格を有しているだけで心理カウンセラーと名乗れてしまいます。その結果、インターネット上では間違った情報があたかも正しいかのように主張されてしまっています。もちろん、我々のような心理カウンセラーであれば、何が正しくて何が間違っているかを判断できますが、そうでない方には判断できるわけもありません。</p>
<p>これは実は大問題で、ただでさえ心についての理解が遅れている日本が、間違った情報が広まれば広まるほど、それは正しい方向から離れていく事を意味します。そして、こういった間違った情報を得て、心の病を間違ったアドバイスで治そうとしても、治るわけがありません。実際、日本の方にカウンセリングをする際には、得た情報の中で何が正しくて何が間違っているかをお教えしなくてはいけない機会が大変多くあります。</p>
<p><strong>カウンセリングの頻度</strong></p>
<p>心理カウンセリングが効果的なものであるためには、クライアントさんは週に1度カウンセリングを受けなくてはいけません（心の病のレベルにもよりますが、重度の場合は週に2度や3度も可能です）。</p>
<p>しかし、このカウンセリングの頻度が一月に一回等、とにかく頻度が足りないという例を何度も何度も聞いてきました。週に一度受ける事で、カウンセラーとの信頼関係を築いていきます。そして、この信頼関係自体が心の病の治療に繋がっていきます。逆にいえば、この信頼関係なくして、心の病を治す事は非常に難しいです。どれだけ受けていても治らない理由の原因は頻度の可能性もあるでしょう。</p>
<p><strong>カウンセリングの技法</strong></p>
<p>カウンセリングとは、人の話を聞くのが仕事というイメージがあると思います。しかし、人の話の聞き方一つでも非常に多くの技法があります。アメリカの大学院ではその多くの技法を学ぶことができます。また、アメリカの心理カウンセラーは多くの場合、様々な技法を使うことができます。これはクライアントにとっては非常に良い事で、例えAという技法がうまくいかなくても、Bの技法が合うかもしれないから、Bを試してみるということが可能になります。もちろん、これらの技法は、ヨーロッパやアメリカで始められもう長年使われ続け、多くのクライアントを救ってきたものです。</p>
<p>しかし、残念ながら日本では、一つの技法にこだわりすぎてしまう傾向があるようです。〇〇のような症状にはAの技法が良いけど、Bの技法はよくないだろう。△△のようなクライアントさんには、Cの技法が合うかもしれない。こういった具合に、クライアント側がカウンセラーの技法に合わせるのではなく、カウンセラー側が柔軟であるべきです。一つの技法にこだわりすぎてしまっているようでは、治るものも治らない事があっても不思議ではないでしょう。</p>
<p><strong>スーパービジョン無しでも取れてしまう臨床心理士という資格</strong></p>
<p><span style="text-decoration: underline; color: #ff0000;"><a style="color: #ff0000; text-decoration: underline;" href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1132/">この記事</a></span>でも書きましたが、アメリカではスーパービジョンを受けないと資格が取れないようにできています。大学院を卒業後、短くても最低2年は受けなくてはいけないこのスーパービジョンを通じて、多くの事をスーパーバイザーから学んでいきます。</p>
<p>しかし、残念ながら、日本ではスーパービジョンを受けなくても資格が取れてしまいます（大学院卒業が必須である臨床心理士の場合です）。どのような専門家もまずは経験あるベテランから学ぶべきですが、それをやらなくていいという事は、間違った言動を誰も正してくれない事になります。これでは心理カウンセラーとしてなかなか成長できず、質の高いカウンセリングを提供するのが難しくなってしまいます。</p>
<p><strong>公認心理師という危険な国家資格</strong></p>
<p>最近、公認心理師という国家資格が日本でできましたが、残念ながらこの資格を持っているから安心して質の良い心理カウンセリングを受けられるというわけではありません。</p>
<p>まず、この資格は大学を卒業するだけで取れてしまいますが、これは非常に危険な事です。欧米では大学院卒業が必須です。心理カウンセラーは密室空間でクライアントさんと一対一で話をする事で、クライアントさんは少しずつカウンセラーを信頼していくことができます。しかし、このような信頼関係を悪用してしまう心理カウンセラーも残念ながら存在します。こういった「心理カウンセラーになるべきではない人」を判断するのが大学院の教授の役割となっています。心理カウンセラーになるための大学院は必ずしも点数が良いから入れるというわけではありません。しかし、誰でも入れてしまう大学を卒業しただけで資格が取得できてしまうようでは、このような被害者が増えてしまっても不思議ではないでしょう。</p>
<p>また、「相談業務」をしていたからという事で、全く心理カウンセリングを提供していなかったにもかかわらず公認心理師の資格を取得できた人もかなりいると聞きます。このような人たちから心理カウンセリングを受けても、悪化してしまう危険すらあるでしょう。</p>
<p>以上、なぜ日本で心理カウンセリングを受けても心の病がなかなか治らない事が多いかを説明致しました。<br />
正しい治療を受けられるきっかけにして頂ければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也 LMFT (#82425)</p>
<p>カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>注：もちろん日本にも、しっかりと大学院に行き、正規のトレーニングを受け、資格を取得した後も勉強を続け、最新の治療法を学び実践されている方もいらっしゃいますので、誤解のないようにお願い致します。</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1219/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ（２）</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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		<title>日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[龍也荒川]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Mar 2021 03:03:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[事例]]></category>
		<category><![CDATA[日本のメンタルヘルスの遅れとその影響]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。 この記事では、なぜ日本で心の病の治療を受けていてもなかなか治らないのかをお話致します。 日本在住でずっと治療を受けられていた方、もしくは日本在住中に治療を [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。</p>
<p>この記事では、なぜ日本で心の病の治療を受けていてもなかなか治らないのかをお話致します。</p>
<p>日本在住でずっと治療を受けられていた方、もしくは日本在住中に治療を受けられていて、あるきっかけでカリフォルニアにいらした方から連絡を頂く際に、「日本で治療を受けたことがあるけど、特に効果が無かった」と聞くことがあります。よくよくお話を伺ってみると、治療内容に問題がある事がわかります。</p>
<p>「3ヶ月に一回ほど、お医者さんに会い、ホントに数分だけお話を聞いてもらい、薬を出してもらって終わりでした。」<br />
「お医者さんにほんの数分だけでも話を聞いてもらえて楽になった」<br />
「3ヶ月に一回、10分くらいだけど、お医者さんからカウンセリングを受けて楽になった」</p>
<p>残念ながら、多くの場合、これが日本の心の病の治療の現状です。</p>
<p>もちろん、これでは治るものも治りません。以下が大まかな理由になります。</p>
<ol>
<li>一番大事な事として、うつ病等の心の病というのは薬で治すものではなく、心理カウンセリングで治していくものです。薬は、落ち込む、心配し過ぎる、眠れない、イライラしすぎる等々、心の病になってしまっているがために発生する症状を抑えてくれるだけです。しかし、そもそも心の病になってしまった原因があり、それと向き合っていかなくては心の病は治りません。そしてその原因と向き合うことを助けてくれるのが心理カウンセリングです。 
</li>
<li>心理カウンセリングとは、「その瞬間だけ楽にしてあげるため」のものではありません。前途したように、問題の根本と向き合う事を助けてあげるものです。つまり、セッションが辛いものになる事も少なくありません。それでも、少しずつ少しずつ前を向けるようになっていくのです。また、一般的に心理カウンセリングとは週に1回約50分のセッションを言います。数分から10分では心理カウンセリングとして成立しません。
</li>
<li>薬を出し続けるけどもそれ以外の治療はしないことで、医者はクライアントさんにある幻想を与えてしまいます。「この薬を飲み続ければ治るかもしれない」という幻想です。しかし、残念ながらそのような事はなかなかありません。心の病とは、幼少期のトラウマ、上手くいっていない人間関係、ぎくしゃくしている家族との関係、交通事故などなど、決して向き合いたくない現実が原因になっています。これらの問題が解決しない限りは、心の病が解決することはあり得ません。
</li>
<li>薬を出し続けるけどもそれ以外の治療はしないことで、医者はクライアントさんにもう一つの幻想を抱かせます。「自分以外の誰かが助けてくれる」という幻想です。心の病を治すために一番大事な事の一つに、自らの意志があります。この意志があるのとないのとでは治療の結果が大違いです。<br />
過去に私からの心理カウンセリングを受けて頂いた方で、治っていく人というのはやはり自分で何とかしたいと強く思っていらっしゃる方が多いです（注：もちろん他のファクターも強く影響するので一概に意志が強ければいいとは言い切れません）。逆に、心理カウンセリングは受けているけども、カウンセラーに頼りすぎてしまいなかなか良くならない方も多く診てきました。多くの場合、こういった方は日本で長い間、薬を飲むだけの治療のみ受けられていたという方が多いです。</li>
</ol>
<p>以上が、なぜ日本で心の病の治療を受けていてもなかなか治らないのかの大まかな理由です。</p>
<p>正しい治療を受けられるきっかけにして頂ければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>荒川龍也 LMFT (#82425)</p>
<p>カリフォルニア州公認心理カウンセラー</p>
<p>投稿 <a href="https://japanlatorrancecounseling.com/blog/counseling/1194/">日本でずっと治療を受けているけど、改善されないという方へ</a> は <a href="https://japanlatorrancecounseling.com">荒川龍也 LMFT 米CA州公認心理カウンセラー</a> に最初に表示されました。</p>
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