50代女性より、クライアント様の声を頂きました。
カウンセリングを受ける前はどのようなお悩みで困っていましたか?
7年ほど前に息子が不登校になった頃から、自分の不安感が強く出てきたのをキッカケに、自身の生い立ち(アダルトチルドレン)のトラウマの影響を自覚するようになってきました。長年、心配性で頭の中が忙しく、睡眠の問題もありました。(入眠困難、睡眠不足)
コロナ禍この2年ほど、かつてのパワハラ上司の言葉、子どもの頃の母からの虐待などのトラウマによるフラッシュバックで怒りや悲しみでメンタルが不安定でした。
カウンセリングを受けて、どう向上しましたか?
自分の感情のニーズに気づけるようになってきました。過去のことや最近の出来事を話しながら、出てきた感情を認め、受容するうちに
怒りや悲しみが噴き出てこなくなり、大丈夫になってきました。
睡眠問題は、自分を大切にするために、自分の部屋を確保するなどによって、改善がみられました。
心配や過去の傷によって、頭の中が忙しかったのですが、心の傷が癒やされていくにつれて、頭の中が落ちつき眠れるようになってきました。片付けもできるようになってきました。
カウンセリングに対して、受ける前と受け終わってからの印象の違いを教えてください。
カウンセリングは、ただ自分の考えを聞いてもらうという印象でした。(独り言に近い)自己解決しているつもりで、何度もトラウマによるフラッシュバックを起こしていました。
子ども時代の自分の感情が出てきたら、その感情を認め味わうことで、今までの傷が癒やされていく経験をしました。「思い込み」にも気づかせてもらい、自己理解が深まってきました。
カウンセラーのどういう所が良かったですか?
100%私の味方として信頼と安心感を確保してくださったのが良かったです。話している内容と表情が一致していないなどの観察によって、私の本心を引き出していただけて良かったです。
また米国の心理療法の豊富な知識と経験を信頼できましたし、大変助かりました。
私自身の思い込みなども指摘していただけて良かったです。
日本の精神医療の遅れについての話が興味深かったです。
どういう人にお勧めしたいですか ?
アダルトチルドレンでトラウマ治療したい人。悩み・生きづらさから回復したい人。
日本の精神医療に疑問をもっている人。