「メンタルが弱い」という言葉の真実

こんにちは。

カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。


今回はメンタルについて。

子どもの時から疑問でした。
「メンタルが弱い」ってどういう意味なんだろうと。
なんでそんなひどいことを言うんだろう、と。


悩みすぎる人=メンタルが弱い人
土壇場で力が出せない人=メンタルが弱い人
ネガティブに考えがちな人=メンタルが弱い人


他にも何かにつけて、「メンタルが弱い」なんてよく言われます。


この疑問はカウンセラーになって、解けました。
実はメンタルが弱い人っていないんです。


悩みすぎる人の場合は、いろんな不安に駆られて考えすぎているだけでしょう。
土壇場で力が出せない人は、不安になりやすい人で、必要以上に不安になってしまうがために、それが身体に影響して、本来の力を発揮できないだけでしょう。
ネガティブに考えがちな人は、脳がネガティブに考える癖をつけてしまったからでしょう。


不安になりやすいのも、脳がネガティブに考えがちなのも、過去のトラウマ体験や環境、遺伝などいろいろなファクターによるものです。そして、多大な影響を受けてしまう人もいれば、そうでない人もいる。人それぞれなのです。

 

 

 

 

そういった過程があるにもかかわらず、影響を受けてしまったことをを否定するかのような「メンタルが弱い」という言葉は、なんて偏見的な考えで暴力的な言葉なのでしょうか。

 


メンタルが弱いんじゃないんです。影響を及ぼしたファクターに対しての向き合い方や、対処の仕方を知らなかっただけなんです。そして、それを助けられるのがカウンセリングでもあります。


これを読んで下さった自分の事を「メンタルが弱い」と思っていらっしゃる方、もしくは周りにそう言われたことがある方が少しでも楽になれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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